「多摩丘陵に建つ家」
当工房のホームページのblog「建築日記」では、「立体的な町のような家」とよばせて頂いています住宅が竣工します。規模がやや大きいことも手伝い、各室だけでなく、1階から屋上階に至る小さな吹抜けを持つ階段スペースと各室が視覚的、空間的にからみあい重層化して、とても面白くなってきたように思います。
外部は建主希望の黒に近い金属系の壁仕上げにデッキやバルコニー等の木部を生地仕上げでモダンかつシンプルに対比させています。
内部はほぼ全て杉の柱・梁を現わした真壁づくり、床・壁・天井にも杉板をふんだんに使用。「環境への負荷最少の“木”を主役に!」と、当工房の取り組む住宅を、是非体験して頂ければ幸いです。
●構造規模:
木造在来工法2階建
●延床面積:
225.26㎡(68.14坪)
■日 時:5月20日(日)10:30〜17:00
■場 所:東京都町田市北部
■交 通:小田急線最寄り駅から徒歩35分(送迎車を予定)
■設計監理:
野口 泰司/野口泰司建築工房
■施 工:株式会社 堀井工務店(担当:中村哲也)
■申 込 先:NPO法人家づくりの会
(こちらの
申込フォームで)